ラディウス社から、大口径ドライバを内蔵した完全ワイヤレス型イヤフォン「HP-NX500BT」が販売されます。ドライバは9.8mmφの大口径で、空中配線を使用したFLW構造を持っています。この構造により、低音域のノイズを減らしているとのこと。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応しています。BluetoothチップにはQualcomm社のQCC3020が採用され、両耳のユニットが同時にホスト機と接続することで、接続の安定性を高めています。イヤーチップは釣鐘型のディープマウントイヤーピースで、取り付け位置は2段階調整が可能です。防水仕様はIPx4相当なので、某的ということになります。本体ドライバーカバーにはタッチセンサが内蔵され、ていますが、この部分の色違いでブルー/レッド/ブラックの3色が用意されます。完全ワイヤレス型で気になる再生時間ですが、イヤフォン単独での連続音楽再生は5.5時間で、充電ボックスで四回のフル充電ができるようで、断続仕様時間は27.5時間にも及びます。ただし、急速充電の機能はなさそうです。充電ボックスは有線接続による充電にのみ対応し、Qi規格の無線充電は非対応です。
参照:HP-NX500BT
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