アイオーデータ社から、ハードウェア暗号化に対応した外付けHDD「My Book 2020」シリーズが販売されます。上側が光沢のあるすっきりとしたデザインに、下半分がちょっとメカっぽい感じの2トーンのデザインが、最近の製品にしては珍しいです。内蔵HDDはWD社製。それ以外は最近ぽい仕様で、AES256bit暗号化にハードウェアレベルで対応し、さらにパスワードで第三者のアクセスを制限できます。出荷時フォーマットはexFATなので、再初期化することなく、Windows/Mac/Linuxからの読み書きが可能です。異機種混在環境でも、問題なく使えるのがありがたいところです。また、バックアップツールも用意されるので、PC内蔵ドライブのデータバックアップも可能になります。なお、macOSのTimeMachineにも対応しますが、その際には再初期化されるため、保存されていたデーも消去されますのでご注意ください。まぁ、Apple社製品と合わせるには、ちょっと全体がプラスティッキーすぎる気がしますけど。用意される容量は4TB/6TB/8TB/12TB/14TBの5機種で、オンラインでの販売価格は14300円/18700円/24300円/40000円/51200円(各税別)です。販売は10月上旬からの販売が予定されています。
参照:ハードウェア暗号化対応の外付けハードディスク 「My Book」
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