アップル社から、「Apple Watch Series6」が発表されています。CPUにS6 SiPを搭載して、従来機よりも20%高速化し、ワイヤレスチップはW3。超広帯域通信用にU1チップが採用されています。ディスプレイは常時表示対応のRetinaディスプレイです。表示分解能は44mmモデルで368x448、40mmモデルで324x394となっています。こちらの充電に冠しては磁気充電式で、USB-Cなどの有線充電には対応せず、従来機から変更はありません。内蔵フラッシュメモリは32GBと、かなり大容量化されています。50mの耐水性能を持ち、常時計測型の高度計も内蔵しています。大きく変更されたのは血中酸素濃度センサの内蔵と、心拍センサが第二世代になったことでしょうか?ただ、心電図機能が日本で使えるかについては未発表です。心電図機能は、アップルでも準備が進んでいるようなので、まだ待ちという感じです。Series5と同様に、40mm/44mmの2サイズと、それぞれにWi-Fi/GPS+Cellularの通信方式が用意されます。Wi-Fiは11nまでの対応になり、Bluetoothは5.0対応です。外装についてはモデルによって異なりますが、これも従来機通りです。アップルでの販売はベルトと同時に行われるため、価格が極端に変わりますが、40mmモデルではWi-Fiで42800円、GPS+Cellularモデルで53800円(各税別)からとなっています。9月18日からの販売が予定されており、本製品の販売に伴って、Series5の販売は終了します。
参照:Apple Watch Series 6
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