有限会社 nendoで公開しているデザインが、画像のkazadokeiです。かなり大型の時計で、高さが2mと言う巨大なものです。巨大故、一般的な壁掛け時計用のムーブメントではなく、屋外に設置する時計のムーブメントが採用されている様です。確かに、複数台を設置すると、まるで風力発電用の風車が並んでいるかの様に見えます。ただし、もっとも長い秒針の長さが1.5mだそうですから、計算上、設置時の全高は2〜3.5mと、普通の家庭にはとても置けない様な大きさになります。
もちろん、時分秒針に見合った大きさの文字盤どころか、中央にはムーブメントカバー程度の大きさのモジュールしかありませんので、はっきり言って細かな時間はまったくわかりません。もっとも、この大きさですから、細かな時間を知ろうとは思わないでしょうが。
やはり、屋内に設置する事が前提になるでしょうから、大型のホール等に複数台を置いておくのが、見映えの点からもベターと思われます。それにしても、kazadokei(=風時計)とはよく名付けたものだと思います。
参照:kazadokei
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