水曜日, 4月 09, 2008

ビデオシーバにはなりませんでした

腕時計型の携帯電話と言うのは、思い出した様に新製品が発表されるのですが、これはその一つのG108型の製品となります。お分かりの通り、中国の国内マーケット向けに販売される商品ではありますが、既存の腕時計のムーブメントを3倍以上に拡大したかの様な商品になっており、持ち歩くには気をつけないといけません。もちろん、GSM対応(4周波数帯)ですから、日本で使う事とはできません。数字キーはアナログの電話機と同様の配列になっており、デジタル世代には使いにくいかもしれません。LCDは26万色対応の128x160で、対角1.5"の製品が採用されています。サブディスプレイにはLEDが採用され、時刻等の表示を行なっています。メモリカードスロット(不明ですが、おそらくはmicroSD)、130万画素のカメラ機能等、最近の携帯電話の基本的な機能は搭載しています。残念ながら、カメラはディスプレイの裏側に付けられているため、ビデオシーバの代わりにはなりません。また、通話に関してはBlueTooth内蔵ですから、一般的なヘッドセットが使えると考えられます。この辺りは、少しは考えて来ている様です。ただ、メール等の入力を考えると、ちょっと厳しいモノがあるなぁと言うのが、個人的な換装ですね。
参照:Cool G108 Watch Phone

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