土曜日, 10月 04, 2008

iBookの中身を玩具に入れ替え

MacModでiBook(ClamShell)の面白い改造が掲載されていました。これ、内部はiBookG3(366MHz)のモデルですが、Magnadoodleという磁石でお絵描きするタイプの玩具の内部に組み込んでしまったモデルです。電池運用までには至らなかった様なので、ポータビリティは失われていますが、なかなか面白い外観に仕上がっています。キーボード等も外部のものを使用する訳ですが、Alpha Smart Danaを使用するあたりがマニアックです。ネットワークはAirMacカードを利用したワイヤレス接続。システムのバージョンによってはBlueToothが使える訳で、完全ワイヤレス化も夢ではなさそうです。iBookG3(366MHz)だと少なくともJaguarまでは使えるはずですから、そちらの方面のワイヤレス化にも挑戦してほしい今日この頃です。残念ながら、改造そのものは力技で行われており、裏側を見ると結構バリバリな状態なのが残念ですけれども。ニッパーやペンチ等で切り刻むのは、ちょっと如何なものかと。
改造と言っても、あちらでは割りと玩具等への組み込みが多く行われているような気がしますが、プラスティックの外装が加工しやすいためなのかもしれません。
参照:MacNaDoodle

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