IOデータ機器社から2.5"径のハードディスクを搭載した、耐衝撃型のハードディスクの新型「HDPS-Uシリーズ」が発表されています。従来と同様に、ハードディスクとケースの間にショックアブソーバを配置して衝撃の伝わりを減らす構造に代わりはありません。外装のケースにはラバーフットが用意されて、落ちにくくしています。内部構造は比較的余裕がありそうなので、もしかすると落下の際にはケースが変形して衝撃を吸収する構造になっているのかもしれません。むやみに落下させるなと言うのは、この辺りが主因かもしれません。接続はUSB2.0ですが、IntelMacでは起動ディスクとして使用する事ができます。Windows 2000/XP/Vistaではソフトウェア高速化技術であるMachUSBに対応しているため、ドライバをインストールすれば、少し高速化されます。用意される本体色はホワイトとブラックで、それぞれに160/250/320/500GBの容量が用意されます。全機種12月中旬の出荷が予定されており、販売価格はそれぞれ¥10,400/¥11,500/¥15,800/¥21,000となっています。目先を変えるだけのマイナーチェンジですが、公式にIntelMacでの起動が発表されているところは安心できるんじゃないでしょうか。
参照:USB2.0/1.1対応 耐衝撃ポータブルハードディスク HDPS-Uシリーズ
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