QNAP社から、TS-410/210に続いて、TS-110が発表されています。多分、ベースにあるコントローラボードはTS-410/210と同じで、CPUは800MHz、RAMは256MBで共通です。従って、ソフトウェアも共通ですが、ハードディスクに関しては出荷時には含まれない構成です。エンドユーザがSATA接続のHDDを別に購入して、セットしなければなりません。型番からも分かる通り、内蔵可能はハードディスクは1台のみで、RAID構成もへったくれもありません。ただ、他機種と同様にUSBポートが3基(前1基、背面2基)用意されているので、小尾に接続したハードディスクにバックアップをとる事でデータの安全性を保つ様に設定する必要があります。ネットワークはGigabitEthernet対応が1基で、クライアントとしてはMicrosoft Windows 2000/ XP/ 2003/ Vista,Mac OS X,Linux,Unix等が可能です。
4ドライブのTS-410、2ドライブのTS-210、1ドライブのTS-110ときたら、次は0ドライブのTS-010になるんでしょうか?って、ドライブが内蔵できないのはNASとして如何なものかと。ROMドライブから起動できれば、外部ドライブだけで運用するのもありかもしれませんが。
参照:TS-110 Turbo NAS
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