木曜日, 4月 15, 2010

2.5"完全物理互換のSSD、ただしインターフェースはPATA

先日、バッファロー社からSATA/USB2.0接続で、2.5"物理互換のSSDが発表されたと紹介しましたが、今度はPATA/USB2.0接続の製品「SHD-NHPU2シリーズ」が発表されています。前の製品もそうでしたが、上側の板1枚の厚みのところまで再現しなくてもいいんじゃないかと思うのですが。とは言え、PATA接続のSSDは貴重で、PATA接続のHDDが壊滅状態にある現状では、旧型機種のユーザにとっては必需の製品です。また、USB2.0接続が可能なので、あらかじめ内蔵ハードディスクのクローンをUSB2.0を介して作成し、そのまま組み込むだけで同じ環境が利用できる様になるのはありがたい事です。Windows用にはクローン作成お湯のツールが用意されますが、MacOSXではディスクユーティリティでも作成が可能です。転送速度は、リード時最大で101.3MB/Secですから、ほとんどの機種で高速な転送が可能と推測されます。なお、この転送速度には、新型コントローラと64MBのDRAMキャッシュがきいています。添付ソフトの関係上、対応OSはWindows XP/Vista/7ですが、ハードディスクと完全互換であればMacOSX他のシステムでも利用が可能です。用意される容量は32GB/64GB/128GBの3機種で、オンラインでの販売価格は¥23,200/¥33,800/¥58,300(税抜き)となっています。
参照:2.5インチ MLC搭載 PATA/USB2.0用 内蔵SSD キャッシュ搭載モデル「SHD-NHPU2シリーズ」

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