木曜日, 5月 06, 2010

ストレージユニットとインターフェースユニットを組み合わせて

SeaGate社で外付けハードディスクの新製品「GoFlexシリーズ」が発表されています。DeskExternalDriveは3.5"径のハードディスクを擁するストレージユニットと、PC/Macとのインターフェースユニットで構成されるモデルで、標準のインターフェースユニットはUSB2.0です。インターフェースユニットには標準のUSB2.0ユニット以外にFireWire800/USB2.0、USB3.0のユニットがオプションで用意されます。ストレージユニットには1TB/2TBの2機種が用意され、ストレージユニットはインターフェースユニットの上に装着される形式になります。SATAハードディスクDockに近い本体構造ですが、より簡易な構造になっています。とは言え、内部に複数の支柱と、側面を覆う板状の壁があるため、強度的な問題はないと考えられます。USB2.0インターフェース装備の状態では、対応OSがWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4.9以降で動作します。現在は予約の段階で、ストレージユニット1TBモデルで$129.99、2TBモデルで$199.99です。FireWire800/USB2.0インターフェースユニットが$29.99、USB3.0ユニットが$39.99と$49.99の2機種です。なお、USB3.0を使用するためには、Windows XP/Vista/7とPC側にUSB3.0インターフェースが必要です。
SATA接続のハードディスクDockシステムと比べると、形状がスマートで複数のインターフェースに簡単に対応できると言う点がメリットです。ストレージユニットのドライブを単体で交換できれば、将来性も出てくると思うのですが、あとは価格だけの問題でしょう。
参照:FreeAgent® GoFlex™ Desk External Drive

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