現状では未だ詳細が明らかになっていませんが、どうやら、iPadをノートパソコンの様にして使用するための、キーボード付きのケースと言ったところの様です。2010年秋の販売が予定されていますので、順調に行っても3〜4ヶ月は先の話ですが。この製品がユニークなのは、蓋付きのハードケースである点が一つです。蓋となる面にはキーボードが用意され、入力はこれで行ないます。ただし、ポインティングデバイスとしてはタッチパネルを使用するため、タッチパッドの類いはないかもしれません。少なくとも、現時点では確認ができませんでした。そして、どうやらこのキーボードはBlueTooth接続でもある様で、おそらくは別のDockに装着しても使用が可能ではないかと思われます。もうひとつの特徴はヒンジ部にあり、ヒンジ部を中心にして360度近く開く事ができます。そのため、ノートPCとしてデスクトップで利用する事も、本来のiPadの様にスレートタイプのモデルとして使用する事もできます。スレートタイプにした場合には、若干、キーが邪魔になるかもしれませんが。いずれにしても、市場に安価で出てくれば、普及に輪をかける製品になるかもしれません。
参照:ClamCase
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