木曜日, 7月 08, 2010

フロントのダクテッドファンがなければ、どこかで見た様な…

LogiAeroSpace社が米軍向けにプレゼンテーションしているのが、いわゆる「空飛ぶ自動車」です。表向きは、アフガニスタンや近未来に予想される戦場での、人間としての兵士の死亡の危険性を低く抑えるためという事なんですが、米軍って、確か1950年代のフライングジープに始まってからこのかた、この種の研究を半世紀以上にもわたって進めていたにも関わらず、車として実用化された機体はなかったと思います。先に報告した空飛ぶ自動車は、軍で使用するにはあまりにも脆弱でしたし、車としての性能も今二つくらいでしょうし。地面に接する事がなく、使い勝手は自動車並なんていうのは、いわゆるエアカーがイメージされますが、現実的にはできていません。未だ、小型のジェットエンジン4基搭載したモデルの方が現実的ではないかなと思います。
それにしても、この画像はあまりにもあまりといわざるを得ません。円谷プロは、これに意匠権の侵害を申し立ててもいいんじゃないでしょうか?何しろ、いまから40年程前に、ほぼ同じデザインの機体をテレビに出していた訳ですし。こうして見ると、マットジャイロは時代を先取りしたデザインだと。
参照:Logi AeroSpace

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