木曜日, 9月 23, 2010

奇才、現る!!

いや、思いっきり時計についての常識を一蹴する様な時刻表示の時計が、TokyoFlashで発表されています。普通、時計の時刻表示は時間は円周を12分割しているので、分単位では5分がひとつの目安になります。これは文字盤がアナログ表記のため、ごく普通に使われてきた物です。今まで紹介してきた時計も、時間が見にくい物があっても、これに近い表記方法でした。ところがこの時計の場合「アナログとデジタルは違う」とばかりに、この5分を目安にする方法を捨てています。こちらで採用したのは3分をひとつの目安とし、周囲の青LEDとその点滅回数で表記します。残り2分分は下側の2個の緑LEDで表記し、合わせて5分を表示します。時間表示は中央側のオレンジのLEDが表示し、こちらは12餬で表示を行ないます。LEDのサイズや位置も微妙にずれているところがあり、パッと見では全く時間が読み取れません。なお本体は3気圧防水、USBバスパワーでチャージ可能になっています。オンラインでの販売価格は15900円。
とりあえず、この分単位の表示を考えついた方は、奇才と言うしかないでしょう。
参照:The Kisai Round-Trip Watch

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