火曜日, 7月 10, 2012

【WACOM】液晶ディスプレイ一体型タブレットに新機種投入

WACOM社から、液晶ディスプレイ一体型のタブレットCintiqのシリーズに22HD/24HD touchが追加されています。それぞれ、対角21.5"/24"の製品で、画面の表示解像度はそれぞれ1920 x 1080/1920 x 1200です。アスペクト比が16:9か16:10かの違いになります。ぶっちゃけ、24HD touchはCintiq 24HDをマルチタッチ対応しただけのマイナーバージョンアップで、使い勝手の向上を目指している様です。ただし、当座の間はCintiq24HDも販売される様です。なお、24HD touchは24HDに比べて若干消費電力があがっています。多分、前機種よりも10%程度は発熱量が多いかと。22HDは42Wほどなので、発熱量はそれほどでもなさそうですが。ディスプレイ部分のインターフェースはDVI/DisplayPortで、変換アダプタでアナログVGAに対応します。タブレット部はUSB接続になり、筆圧感知は2048レベル。ファンクションキーは22HDが16個に対して、24HD touchが10個。ディスプレイ部の縁に左右対称に並べられています。描画領域は475.2mm(W)×267.3mm(H)/518.4mm(W) x 324mm(H)です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.8以降となっています。オンラインストアでの販売価格は22HDが198000円、24HD touchが330100円。なお、設置サービスは24HD touchのみで、333250円(各税込み)となっています。夏のイベントに間に合わせようと思ったら、ちょっと、発熱対策を立てた方がいいかもしれません。
参照:Cintiq 22HD
参照:Cintiq 24HD touch

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