多分、今のiPhoneシステムに欠けている要素をカバーするのが、KickStarterで紹介されているiExpanderでしょう。強力なスプリングがはいっていて、筋力を高めてくれると言う商品ではなく、iPhoneに3種の機能を付加する商品です。一つは大出力のカメラ用光源、第二が補助バッテリ、第三がmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットです。そのため、装着時には6.3mm程も厚くなってしまいますけれど。付加される機能だけを見ると、内蔵カメラ用のアダプタに見えるかもしれませんが、実際には全体を補完する商品で、まず最初にあるのが2倍の使用時間となるバッテリ。このバッテリの電力を利用して、高輝度LEDライトの機能を実現しています。これらとは独立にメモリカードスロットが用意され、最大で64GBのカードが利用可能です。もちろん、データの転送は可能ですので、必ずしもカメラ使用時に限ると言う訳ではありません。また、iPhone4S以前のユニバーサルDockコネクタ用の製品と、iPhone5のLightningコネクタ用が用意される予定なので、販売時には使用機に合わせた方を購入と言う事になりそうです。公募期間を3週間半残して、既に目標金額の三分の一が集まっているので、商品化されるのは近いかと思います。
参照:iExpander - an expansion device for your iPhone
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