木曜日, 9月 27, 2012

【サンワサプライ】無線LAN&クラウドサービス対応電源タップ

サンワサプライ社から、ユビキタス社規格/開発の無線LAN内蔵の電源タップ「TAP-TSTUP121」が発表されています。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/gに対応し、WPSボタンでアクセスポイントへの接続が可能になります。タップ自身は雷ガードと1500Wの安全ブレーカーを内蔵しており、安全性の高いのが特徴です。このテーブルタップは、無線LAN経由で専用クラウドサービスに直接接続可能で、接続された機器の消費電力量を一定時間ごとに記録し続ける事ができます。データそのものは外部から確認する事ができ、iPad用の専用アプリが用意されています。もう一つの機能がコンセント単位での電源オフの機能で、自動ではなさそうですが、外部からコンセント単位での電源オフが可能になっています。例えば、プリンタ等を接続しておけば、外部から電源を落とす事が容易にできる訳で、大量に導入している様なところでは便利に使えるのかもしれません。ただし、電源オンはできないので、その辺が残念なところではありますが。なお、将来的なクラウドサービスとしては、消費電力が一定量を超えたところで、Twitterや電子メールでの告知機能が用意される様です。3P型コンセント4個口のタップで、どちらかと言えば業務用かなと言う気がします。 参照:Navi-Ene Tap(ナビエネタップ・3P・4個口・2m)「TAP-TSTUP121」

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