「新しいiPad」以来の名称変更になったiPadAirは、iPhone5sと同じくA7+M7チップと言うハードウェア構成で、より小さく、軽くなったことが特徴です。重量が469gに減少し、20%薄くなったことで、持ち運ぶのが楽になります。とくに、カバー等を付けたりケースに入れることで外観が大きくなりがちなiPadなので、これにあわせた周辺機器の販売が期待されるでしょう。外観は縁が狭くなったためか、大きなiPad miniと矛盾した言い方をしたくなる様なデザインです。もう一つ、大きな特徴として、iOSデバイスとしては初めて128GBモデルが投入されたことがあげられます。他社製タブレット端末でも標準で64GB超のストレージを有するモデルはほとんどないので、かなり大きなアドバンテージになるかも知れません。当然、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルが用意され、後者はauとSoftbankMobileから販売されます。Wi-Fiモデルについては、16GB/32GB/64GB/128GBモデルが用意され、オンラインストアでの販売価格は51800円/61800円/71800円/81800円です。Wi-Fi+Cellularモデルは通信料との兼ね合いもあり、後ほど各社から発表があるでしょう。なお、接続はLightningコネクタです。
従来から併売されていたiPad2はビジネス用として16GBモデルが残ったままで、そのまま併売が続く様です。また、Wi-Fi+Cellularモデルの販売網に、少なくとも販売当初はdocomoが含まれていません。
参照:iPad Air
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