さて、発表された順に書いていきましょうか。MacBookPro w/ Retina Displayが更新されています。サイズは13.3"/15.4"サイズで変わらず、次世代OSの
Merverick搭載による電力管理と相まって、13.3"モデルで9時間、15.4"モデルで8時間の利用が可能になりました。ワイヤレスは無線LANがIEEE802.11ac/a/b/g/nに、Bluetoothは4.0を搭載しています。外部ディスプレイとしてはThunderbolt2とHDMIを搭載し、4KのHDTVにも表示が可能になっています。外部ディスプレイの表示能力が変更になったのは久しぶりですね。13"モデルはCPU内蔵のIntel Irisグラフィック機能で、内蔵ディスプレイの画面表示能力が2560 x 1600。15"モデルではIRISProかGeForceGT750Mのいずれかで、画面表示は2880 x 1800で変更なし。USBは3.0が搭載されます。一般モデルとしては13"モデルはCore i5/2.4GHz+4GB RAM+128GB SSD,Core i5/2.4GHz+8GB RAM+256GB SSD,Core i5/2.6GHz+8GB RAM+512GB SSDの3機種が用意され、CPUはデュアルコアです。15"モデルはCore i7/2.0GHz+8GB RAM+256GB SSD,Core i7/2.3GHz+16GB RAM+512GB SSDの2モデルで、CPUはクアッドコアです。BTO/CTOに対応しますが、前モデルと同様にRAMはオンボードのみであとから追加することはできません。SSDもサードパーティ製品への交換ができても割高になるので、購入時に注意してください。オンラインストアでの販売価格は13"モデルが134800円/154800円/184800円で、15"モデルが204800円/264800円です。
なお、これに伴い、旧来のMacBookProは13.3"/2.5GHzモデルのみになっています。Mountain Lion搭載機や光学ドライブが必要な方は、今のうちにお求めになった方がよろしいかと。
参照:MacBookPro
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