Home Model Engine Machinistで、実働する電子燃料噴射制御式V8エンジンが紹介されています。まぁ、V字型8気筒エンジンと言えば、現在のスーパーカーにも採用されているエンジンな訳ですが、これは世界最小と言う触れ込みの自作エンジンです。排気量にしてわずかに45cc。これよりも小型のV8エンジンは存在しないと思われますが、きちんと動作している様子が動画からも分かります。もっとも、エンジンを作ることが主目的であって、これを搭載した車がどうのこうのと言ったことではなさそうです。また、スクラッチビルドなので、同型のエンジンはまだ存在していなそうです。量産はほとんど考えていないでしょうし、したとしても活躍の場がほとんどありません。確かに、排気量からすると原付バイクにも搭載できるのですが、意味があるとは思えませんし。ただ、これをスクラッチビルドしたと言うのは称賛に値しますし、制作者はそれ以上は望んでないのかも知れません。
参照:1/4 scale V8, first project.
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