Lockheed Martin社から、「SR-72」と呼ばれる超高速偵察機が開発中であると発表がありました。開発しているのはあのスカンクワークス。最高速はSR-71の2倍のマッハ6クラスです。つまり、見つかっても余裕で逃げ切れると言う速度な訳です。そう考えると、垂直尾翼が1枚であるのも納得がいきます。開発中の機体なので、イメージ画通りにいかないのかも知れませんし。エンジンはタービンベースのコンバインドエンジンで、空気取り入れ口と噴射口は共通です。。マッハ3クラスまではタービンエンジンで飛行し、それを超える領域ではデュアルモードラムジェットが動作する様になり、機体をマッハ6で飛行させると言う訳です。主翼は前後に長い二重デルタ翼。2030年代での実現を予定している様です。
参照:Speed is the New Stealth
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