Rheinmetall社が8輪走行車Boxerに搭載した20kw級の高エネルギーレーザーシステムの公開をしています。既に車載用の50kw級のレーザー兵器システムの実験も行われており、今時20kw級なんてと言う方もいるでしょうが、装甲車に搭載したシステムは初めてになります。実験に成功した50kw級のシステムは20kw級レーザーを束ねた上に、実験車両のトレーラーでしたから,軍用と言う感じはしませんでした。こちらは改造はしているでしょうが、現用の軍用車両に納めたところが大きく違います。対戦車ロケットの迎撃や、対航空機戦等への応用が期待されます。大気中での威力が疑問視されてはいますが、レーザー光線兵器システムと言う言葉には、なんだかわくわくさせてくれる響きがあります。
参照:Rheinmetall widens the aperture for laser weapons
でも、光線砲車と聞いた多くの日本のヲタクが想像したのはこっちでしょう!私もそうでした!!そうです、ようやく時代が東宝自衛隊に追いついてきたのですよ。
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