iPhone用のスピーカーと言ったら、どのくらいの出力を想像するでしょうか?10W?100W?そんな出力を鼻で笑う様な製品が資金調達に入っています。Wall of Sound 2と命名された製品は、それまでにiOSデバイス用として考えられていたスピーカーのイメージを覆す様な製品で、1000mm(H) x 1700mm(W) x 400mm(D)と妖怪ぬりかべも尻巻くって逃げ出すサイズで、重量も朝青龍を超える178kgです。大小併せて44個ものスピーカーを内蔵し、真空管式のアンプで駆動される出力は8000w!音圧は130dbと言うことなので、彼らの言葉を借りれば「100m先でF-15のアフターバーナーをオンにしたときと同じ」だそうです。普通の室内に置ける代物じゃありません。ヘビメタ仕様かと思いきや、デザインは至って普通の箱形なので、見かけにだまされそうな気もします。筐体は一台ずつの手作りで、接続はBluetoth。iOS用の専用のコントロールアプリがリリースされます。ちなみに、オンラインでの販売価格は$6,900程だそうで、2014年2月頃の酒家が予定されています。
参照:Wall of Sound 2
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