日曜日, 12月 01, 2013

【Shuttle Japan】無線LANアクセスポイント機能付きNAS

Shuttle Japan社からNAS「KD22」が発表されています。この夏に販売されたKD21との違いは、内蔵ハードディスクのアクセス速度がわずかに上がった(100MB/Sec>110MB/Sec)事と、無線LANアクセスポイント機能を内蔵した事です。アクセス速度の向上はほとんど体感できるモノではありませんが、無線LANアクセスポイント内蔵により、単独でスマフォ等からのアクセスが可能になっています。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応して、最大通信速度は300Mbps。それ以外はほぼKD21を踏襲していると言いますか、機能的にはKD21でほぼ不足はないのですが。有線LANはGigabitEthernet対応。正面2基のUSB3.0ポートは背面側に欲しかったところです。内蔵可能なハードディスクは最大容量4TBの2.5"/3.5"のHDD/SSDで、RAID0/1,JBODに対応します。もちろん、個別に使用する事も可能ですし、ミラーリング時等にはホットスワップが可能です。Macユーザには重要な事ですが、TimeMachine互換です。マルチメディア機能としてDLNA/iTunesサーバ、プリントサーバ等の機能もありますので、単純なファイルサーバ以上に多機能に使用できます。クライアントとしては、Windows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.4以降,Linux Kernel 2.6以降の他、Android 2.3以降,iOS4.0以降となっています。残念なのは電源アダプタがL字コネクタになっている事で、ここはストレートにして欲しかった。12月4日からの販売が予定されておりますが、オンラインストアでの取り扱いは未定の様です。

参照:KD22

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