土曜日, 5月 17, 2014

【シャープ】目の付け所がシャープなスピーカー

まったくもって、シャープと言う会社は目の付け所が違います。Bluetoothスピーカーとしては後発組のシャープから発表されたワイヤレススピーカーシステム「GX-BT7シリーズ」はもしかすると次世代のひな形になるかも知れません。まず、左右共に50mmφのフルレンジスピーカー+80mmφのサブウーファーと言う2.1ch構成に最大8台までのマルチペアリングが可能なスピーカーですが、この辺りは割りと当たり前。まず、NFCタグに対応しているのは最近の製品としては当たり前なのですが、タグそのものは本体から独立しているので、本体にかざすまでもなくペアリングできます。このタグは2個付属するので、1個無くしても大丈夫ですし、最大10m離れた場所からペアリング可能です。この商品の最大の魅力は使用可能になったときのムービングアクションが用意されている事です。電源音とともに中央近くで左右に開き、インジケータランプが現れると言うのは、なんといいますか、漢のロマンですね。本体機能には何ら貢献はしていない、いわばインジケータランプと変わらないのに、この存在感とメカメカしさ。流石はシャープさんやでぇ、そこにしびれる、憧れる〜、です。接続はBluetooth2.1+EDRのA2DP/AVRCPで、対応コーデックがSBCだけなのはちょっと残念ですが。6月10日からの販売が予定されており、店頭予想価格は20600円程。この左右に開くギミックは、ちょっと買いかも知れません。

参照:ワイヤレススピーカーシステム「GX-BT7」

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)