CoolerMaster社から天板がアルミ製のキーボードMECHが発表されています。左右非対称のキーボードで、アルミ部分だけを見ればまるで空母の飛行甲板の様にも見えるのが特徴です。手前に広がる大型のパームレストと、左端にあるハンドルのため、実際にはかなり大型のキーボードになります。キースイッチにはCherry MX赤軸が採用され、内蔵された鉄板のおかげもあって、かなり打ちやすいキーになっています。欧州販売分では、キースイッチに茶軸/緑軸搭載の製品も用意される様です。まぁ、鉄板の分だけ重くなっていて、実際には1686gもありますけど。ちなみに、天板のアルミ板は取り外し可能で、その境界等は内部からイルミネートされ、サイバー感がプンプします。左端にある5個のキーはマクロ登録が可能なキーで、登録されたマクロは72MHz駆動の32bitCPUで処理されます。ゲーミングキーボードとは言え、内蔵されたコントローラの高速性がうたわれるのは珍しいですね。本体にはUSB3.0のハブが2ポート用意されており、オーディオ入出力もあります。本体とはケーブル一本で接続し、残りはこのキーボードを中心に接続すると言う使い方もできる訳です。店頭予想価格は2万円前後との事です。
参照:MECH keyboard
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