健康機器を多数扱うタニタから、国内メーカーとしては初の製品になるかもしれないiPhone連動型の体組成計「RD-900/901」が発表されています。Bluetooth4.0でiPhone5系等と接続して、測定結果をiPhone側で管理できると言うのが特徴です。欧米のメーカーからは従来から販売されていたのですが、国内メーカー製品としては初めてと言う事になります。また、複数の連動アプリもある様で、割りとメジャーなねんしょう!2+やダイエットソフト等が対応します。商品名にもあるデュアルは、医療/研究分野での利用が多い二つの周波数帯を用いて測定するためで、それらの分野での計測に近い結果が得られると言う事になります。RD-900/901の違いは主として測定精度で、最小測定表示はそれぞれ100g/50gです。測定項目は体重/BMI/体脂肪率/筋肉量/推定骨量/内臓脂肪レベルが共通で、基礎代謝量/体内年齢/対水分率はRD-901で本体で表示、RD-900ではスマフォ側で表示になっています。細かい事が知りたければ901の方が無難と言う事ですね。それぞれにはブラックとホワイトの2色が用意され、5月30日の販売が予定されています。オンラインストアでの販売価格は17064円/21384円(税込)です。日本のアプリとの連携もはかれるので、ダイエットや記録管理したい方には適切ではと思います。
参照:体組成計 インナースキャンデュアル RD-900/RD-901
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