小型デバイスのハードキーボードは、ソフトキーボードよりも入力しやすいのがメリットで、Blackberryはその点でも優れていました。ところが、先に紹介したP'9983モデルとは違って、最新のPASSPORTモデルではかなり微妙なキーボードになってます。LCDは分解能が1440x1440と言うスクエア仕様なのですがハードキーボード付きなのに随分と背が低い。手のサイズと比べても、キー自体が横に長く、高さが足りない様に見えます。これじゃ、ただでさえ狭いキートップがさらに狭く、入力しにくくなっている様に見えます。キートップはかなり特殊な形状になっており、狭さを傾きでごまかしている様な感じなのですがやはり狭いことは狭い。誤操作の元にならないかと心配してしまいます。バッテリは3450mAhと言う大容量で、23時間の連続通話や84時間の音楽再生等が可能です。カメラは1300万画素+200万画素。IEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth4.0LEに対応します。NFC/GPSにも対応していますが、魅力を大幅に下げているのはキーボード。個人的には、あまり使いたくない方のスマフォになってます。
参照:BLACKBERRY PASSPORT
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