TASCAMブランドで無線LANに対応したサウンドレコーダ「DR-22WL/DR-44WL」が発表されています。無線LAN対応と言うことではありますが、むしろスマフォとの連動と言った方がいい様な感じで、スマフォからのリモートコントロールや、スマフォにデータ転送することも可能です。データ転送してしまえば、クラウドへのアップロード等も可能になりますので、報道用デジカメのサウンドレコーダ版と言う感じで使えそうです。リモコン操作が可能になったことで、本体操作に伴うノイズから解放されたことにもなります。本体にはX-Y方式の単一指向性ステレオマイクを搭載し、録音形式は44.1KHz/48KHz/96KHzサンプリングで16/24bitのリニアPCMと、44.1KHz/48KHzサンプリングのMP3形式に対応しているので、一応はハイレゾオーディオ対応と。記録メディアは最大128GBのSD/SDHC/SDXCメモリカード(DR-44WL)、microSD/SDHC/SDXCメモリカード(DR-22WL)です。DR-44WLはXLR/TRS入力端子による外部マイクの使用も可能になっており、4トラック録音も可能です。10月上旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は16444円(DR-22WL)/33111円(DR-44WL)前後とのことです。サウンドレコーダを購入しようと考えている方は、発売を待った方がいいかも知れません。
参照:DR-22WL
参照:DR-44WL
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