OWC社からThunderbolt2接続のRAIDドライブ「ThunderBay 4 mini (RAID 5 Edition)」が発表されています。このドライブは2.5"径のハードディスクを4台内蔵する事が出来るケースで、ケース単体の他、4台のHDD/SSDを内蔵した商品がラインナップされています。HDDモデルでは500GB/1TB/2TBを計4台、SSDモデルでは240GB/480GB/960GBを4台内蔵していますが、RAID5で運用する場合には3台分の容量になるので、注意が必要です。公称の転送速度はHDDモデルで531MB/Sec、SSDモデルで1284MB/Secです。この程度の速度になれば、4KTVのデータ編集もこなせるんじゃないかと。Thunderboltポートは2個用意されるので、デイジーチェーン接続が可能です。オンラインでの販売価格は、ケース単体が$479。HDDモデルがそれぞれ$729/$829/$999、SSDモデルで$1265/$1815/$2499です。 なお、HDDモデルの場合、2TBx4は5400rpmのドライブが採用され、他の2モデルは7200rpmのドライブが使用されています。2.5"のHDD/SSDを4台内蔵する構成の商品はあまりありませんので、省スペースな高速/高安全性のドライブとしてはいいのではないかと。なお、RAID0/1のみに対応した商品も用意されます。
参照:ThunderBay 4 mini (RAID 5 Edition)
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