かつて、岡本太郎氏は「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」と、ウィスキーグラスをデザインしましたが、Kickstarterでは底に山を模したビールグラスが資金調達に当たっています。募集期間を4週間残した段階で、既に目標金額の13倍もの調達になっているので、生産が大変だろうとか思ってしまいます。グラスの底にあるのはフッド山で、アメリカはオレゴン州にある山です。その3Dデータを元に型を作成して、その上からガラスを押し付けると言うアナログな手法で作成しています。いい山体で、見栄えがしますね。特に、ビールを入れると、美事な夕焼けに染まる山の様で、非常に美しいです。同系色のスコッチやバーボンでも同様でしょうが、氷を入れたりすると見栄えが悪くなります。ビールが一番と言う事でしょう。日本でも富士山とかでやると面白いんじゃないでしょうか?御殿場に醸造所を持つキリンさん、考えてくださいよ!
参照:NORTH DRINKWARE : Mt. Hood, The Oregon Pint Glass
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