コミケットまで残り2週間程ですが,その準備に追われているのはサークル参加者、一般参加者だけではありません。特に背戦況卿としているのは携帯電話各社だと言っても過言ではないでしょう。三日間の延べ参加者数が55万人前後,それがビッグサイトの狭い面積に集う訳ですから,通信量も半端じゃありません。逆に,この為に新技術の投入は格好のデモンストレーションにもなる訳で,各社とも力が入ろうと言うものです。実際,過去には日本に2台しかない中継車を投入したり,新しい技術のテスト的運用をした事もありますしね。で,今回はauがユーリ!!!onICEとのコラボレーション中継車を6台投入するとか,ソフトバンクがコミケオリジナルのSSIDを設けたり、UQは特設中継局を4カ所に設ける等の対処が採られます。人間アクセスポイント等はお約束ですね。今の所、頭一つ抜きん出いるのはauの様に思われ,フィギュアスケート界の現女王がファンだと言う事もあって,注目を集めるんじゃないかと。現在の所,公式に発表しているのはau,SoftBankMobile,UQCommunicationの3社で,最大手のdocomoからの発表は遅れている様です。とりあえず,各参加者におかれては,繋がらないと文句を言うおりも,見物をかねて,中継車の見える位置まで移動しては如何かと。
参照:au「アニメ『ユーリ!!! On ICE』とのスペシャルコラボが実現!「コミックマーケット91」で車載型基地局・人間Wi-Fiによる電波対策を実施」
参照:SBM「コミックマーケット91で「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」とコラボ、電波対策を実施」
参照:UQComm.「コミックマーケット91でのWiMAX 2+仮設基地局設置について」
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