11.6"フルHDのディスプレイを発表したばかりのセンチュリー社から、10.1”の小型モニター「LCD-10169VH2」が発表されています。こちらは対角10.1"の画面に、分解能1366 x 768と言う液晶を内蔵したモデルで、一般的な13.3"クラスのノートPCとほぼ同一の分解能と言う事になります。入力インターフェースはHDMI/VGAの他に、RCAピンによるビデオ信号が可能になっています。VGAがツ開ける小型モニタと言う事になると、いきなり数が減りますので、選択肢はあまりないかも知れません。電源はUSBバスパワーで動作し、付属のAC電源アダプタもUSBバスパワーアダプタになります。バックライト設定で消費電力は変わりますが、消費電力は2.5W〜4.7wとかなり経済的です。なお、本体に内蔵されているUSB端子は電源用で、USB接続のディスプレイとしては使えませんので悪しからず。このサイズでVGAやRCAピンによるビデオ信号が使えるのは貴重ですし、電源も採り易いので、かなり使い勝手は良さそうです。サブモニタや監視用としても十分ではないかと。12月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は29700円(税込み)です。ただ、11.6"フルHDタイプとの価格差がそれほどないので、アナログ入力が必要な場合以外は、選択には困るかも知れません。
参照:10.1インチHDMIマルチモニター plus one HDMI(LCD-10169VH2)
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