FINsix社が2017年1月に販売を予定しているのが、USB-C経由でノートPCへの電力供給を可能にした世界最小の電源アダプタ「DART-C」です、実際、サイズとしては69.9mm(L) x 28mm(W)のほぼ四角柱で、アップル社のiPhone用電源アダプタ2個分くらいMacBookのアダプタの半分以下のサイズになります。出力は65Wで、全長1.8mの専用ケーブルが付属して、USB-Cを介しての給電を可能にしています。単なるUSB電源アダプタではないと言う事ですね。なお、専用ケーブルには5V/2.1A出力可能なUSB-Aポートが付いていますので、ノートPCと同時にタブレット端末にも充電が可能です。公式対応としてApple社のMacBook/MacBook Pro, Lenovo社ThinkPad 13, ASUS社ZenBook 3,Dell社XPS 13があげられていますので、これらのユーザーは、ちょっとみておいた方がいいかも知れません。本体色としてGunMetal/Blue/Magenta/Orange/Silverが用意されますが、この本体色はちょっと派手過ぎる様な気がします。現在は予約受付中で、本体価格は$99.99、予備のケーブルは$34.99になります。ちょっとお高めなのは否定しませんが、線油面積を減らす事ができるのは大きなメリットじゃないかと。純正のアダプタだと、コンセントによってはとなりが使えなかったりしますから。
参照:DART-C (Pre-order, Shipping Jan 2017)
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