エレコム社から、タブレット端末やスマフォをセットする事ができるスロット付きのキーボード「TK-DCP01BK」「TK-DCP02BK」が発表されています。外見上はほとんど同じ製品で、01BKはスマフォ/タブレットオンリーの為にBluetooth接続のみ、02BKはUSB接続にも対応します。ただし、01BKは外部からの給電が行なえる様に、miniUSB端子が付いているので、外観上はほとんど差がない事になります。また、その外観そのものも、前機種であるTK-FBP067の色違いと言った感じです。そのため、スロット内部にスイッチがあり、本体電源スイッチがオフになっていても、スマフォやタブレット端末をセットする事で通電して接続が可能になります。スロットは最大で12.9"サイズのタブレットに対応し、厚み調整用のスペーサが2種類付属します。キー配列は87キー日本語準拠ですが、MacOSX,iOS,Windows/Androidへの切り替えが可能です。キートップがごちゃごちゃしていない所からは、TK-FBP052BKと同じ様にキートップと同じ文字入力を可能にしていると思われます。キートップの支持架はパンタグラフ式なので、安定した入力が可能になっています。最大3台までのマルチペアリングに対応し、切り替えはスライドスイッチでわかり易いです。電源は単三乾電池/ニッケル水素バッテリが1本で、想定使用期間はアルカリ乾電池使用時で6ヶ月。USBバスパワーによる外部給電も可能ですので、バッテリが切れたとしても、安心して使えます。なお、02BKの接続切り替えはスライド式で、同時使用はできない様です。オンラインでの販売価格は9580円/11502円(各税込)となっています。前機種のTK-FBP067iは個人的な一推しだったんですが、今度の製品はそれを越えてくれる事を祈ってます。
参照:スタンド付キーボード(BT)「TK-DCP01BK」
参照:スタンド付キーボード(BT+有線)「TK-DCP02BK」
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