アイオーデータ社から、USBフラッシュメモリ「U3-ASシリーズ」が発表されています。3DNAND方式のフラッシュメモリを採用した事で長寿命化を果たしたとされ、32GBモデルでは従来比3倍の書き換え回数が可能になったとしています。3DNANDによる高密度化はチップサイズの小型化も果たしているのですが、利便性の為もあって、メモリサイズ自体は従来機とさほど変わりません。本体は割りと良い感じのアルミ合金製で、ストラップホールも用意されているので、ネックストラップを付けておく事もできます。また、ホール部分が飛び出した格好になっているので、脱着も容易になっています。ただ、容量として用意されるのは16GB/32GBの2シリーズのみで、3DNANDによる高密度化は容量に影響はしなかった様です。マーケティングによるものかも知れませんが。接続はUSB3.1Gen.1で、接続端子はUSB-A。別売のアダプタでmicroUSBに変換する事が可能で、アンドロイド端末への接続箱のアダプタ経由と言う事になります。4月下旬からの出荷が予定されており、オンラインストアでの販売価格は2678円/4298円となっています。
参照:USB 3.0/2.0対応 USBメモリー「U3-ASシリーズ」
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