カッチョいいナイフと言うと、やはりMedford Knife社の「USMC EOD-1」はその最先端にいると思います。極端に分厚いグリップ、一般的には無駄としか言えないブレード部の無骨なデザイン等、これを越えるナイフには未だあった事が無いです。ブレード長は127mmと意外に短いのですが、これは先端まで刃が入っていない為で、ナイフそのものの全長はその倍以上の260mm。先端部は、ワイヤーを切る為のもので、ブレード状にはなっていますが、実際にはブレードの様に鋭くなっている訳ではなさそうです。ブレード厚は7.4mmで十分に分厚く、峰には鋸刃が着いています。グリップはG10素材ですが、異様な分厚さが目につきます。この部分と専用シースのカラーはブラック/コヨーテ/オリーブドラブグリーンの3色が用意され、発注時に指定できます。ただ、重量もそれなりにありまして、仕様上は500g以上。鐔元には、カラビナ等に取り付ける為の穴が開いています。日本で言うと剣鉈がもっとも近いかと思うのですが、それ以上に無骨で、異様なカッチョよさです。オンラインでの販売価格は$450とちょっと高価なのが難点です。う〜ん、かっちょいい!
参照:USMC EOD-1
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