センチュリー社から、USB3.1Gen.2接続のRAID対応ケース「裸族のコンテナハウス2.5RAID (CRCTH25U31C)」が発表されています。2.5"のHDD/SSDを2台内蔵する製品で、ストレージは専用トレイにセットして、フロントパネルを外して内蔵します。RAIDモードはストライピングとミラーリングに対応し、JBODと独立認識の4モードに対応します。設定変更は背面側のディップスイッチで行いますが、他製品と同様に、モード変更後は初期化されます。また、フロントパネルがネジで固定されるタイプなのからもわかる通り、ミラーリング時でもホットスワップには対応していなさそうです。接続端子はUSB-Cで、理論転送速度は933MB/secにもなります。当然、発熱が心配になりますが、4段階のファンコントロールがマニュアル操作で可能なので、それ程心配する必要はなさそうです。付属するケーブルはUSB-Aに接続するためのものですが、USB-A/C変換アダプタが付属しますので、USB-Cのみを装備したPC/Macでも問題はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は9980円(税込み)です。実際の使用にあたっては、この他にHDD/SSDが2台必要になります。
参照:裸族のコンテナハウス2.5RAID (CRCTH25U31C)
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