いわゆるエルゴノミックマウスと言われるのは、通常のマウスとは違った、肩から先の腕部に負担をかけない様にデザインされたマウスの事で、明確な定義はありません。そのエルゴノミックマウスに、一つのモデルが追加されています。HandshoeMouseと命名されているこのマウスは、左右のクリックボタンが斜めになっている事、親指及び小指側にハンドガードがついている事、USBケーブルが取り外し可能になっている事等が特徴です。クリックボタン等が斜めになっているのは、最近のこのジャンルの商品の流れで、こちらの方が自然で手首に負担をかけないとされているためです。従来の製品と違うのは、親指と小指を支えるガードがついている事で、従来品が手首を中心に動かしていたのを、手のひら全体で動かせる様にした事になります。これまで手首にかかっていた。負担を手のひら全体で支えて、動きやすくする事で改善していると思われます。USBケーブルは直結状態ではなく、ケーブルを接続するタイプになっていますが、これは長さを合わせるためではないかと思われます。かなり凝ったデザインに見えるマウスは、おインライン価格120ユーロで販売されます。対応システムはWindows 95/98/2000/Me/XP/Vista、MacOS8.6以降、UNIXとなっています。光学センサの分解能は800dpiです。
参照:a new mouse called 'HandshoeMouse'.
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