土曜日, 3月 27, 2010

空水冷ハイブリッド方式の冷却スタンド

sondata.esで紹介されているのが、世にも珍しい冷却用のスタンドです。通常、この種の商品はUSB等から電源を採り、ファンで空気を当てる事で表面温度を下げる効果をねらっています。つまり外気温と同じ温度の空気が当てられている訳で、場合によっては生温い温度の風が当たっている事になります。冷却とは関係ないのですが、生暖かい風が皮膚に直接当たるのは、あまり良い気分ではないです。このF11124-ASL-1は、USBバスパワーで駆動されるポンプと熱変換機によって、ファンから出される空気そのものを冷やす事で、空冷の効率を上げようと言うものなのです。デメリットとして、ポンプ等のメカニズムが必要になる事でコストアップと、物理的なサイズの増大があげられます。また、スタンドそのものも熱伝導率の高いアルミ合金製になっているので、放熱はし易くなると期待されます。多分、ゲーミングノートPC等の、放熱がシャレにならない機種を使用している方は、導入を考えた方がいいのではないかと。
参照:F11124-ASL-1 - Water Cooled

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