月曜日, 1月 23, 2012

最薄型のレコーダ

ソニーから、ステレオICレコーダ「ICD-TX50」が発表されています。内蔵フラッシュメモリは4GBで、最大容量32GBのmicroSDメモリカードで増量する事ができます。録音形式はリニアPCMとMP3で、内蔵メモリだけでの最大録音時間は6時間と178時間(モノラル時)。ただし、再生に限って、WMA/AACも可能です。最薄部6.4mmと言う物理サイズに、3分の充電で1時間の使用可、最大録音時間は24時間という強力なバッテリを搭載していますので長時間録音が多いビジネス向けとしてはありがたいのです。主としてビジネス用途向けの製品のため、大型の可変型マイクは搭載しておらず、ステレオデジタルマイクを内蔵しています。指向性切り替え等はできませんが、ビジネス向けではそれほど操作する必要はないと判断されている様です。PCとの接続はmicroSDメモリカード経由でも可能ですが、USB経由でも可能になっています。本体裏には、机から浮かせる事、ポケット等に固定するためのクリップが用意されているので、余計なノイズ等も入りにくいのではないかと。メモ帳等にも挟む事ができるため、会議への持ち運びも楽です。サウンドレコーダの場合、機能的に薄型である必要はありませんが、この方が持ち運びやすいのは事実です。販売は2/21頃からで、店頭予想価格は15000円前後との事です。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-TX50」

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