およそ1年程前に発表されていたmyFC社の燃料電池のPowerTrekkが、ようやく販売の運びになる様です。内部が水タンクと燃料タンクに分離している構造や、出力がUSBバスパワーで供給される点等は変わりません。USBバスパワーで供給される事によって、多くのデジタルガジェットで利用が可能になっています。タブレット端末は難しいのですが、スマートフォンやiPod等のDAP等に使用する分には問題ありません。燃料電池としての出力は4Whですが、1500mAh/5.6Whのバッテリが内蔵されており、並列で出力が可能になっています。要は、発電した容量をバッテリに蓄えて、そこからも出力可能ってk女とですかね。オンラインでの販売価格は€199、燃料パックは$1.99です。結構大型に見えますが、おおよそのサイズは127mm x 66.5mm x 45mmと意外と小さなものです。燃料パックの入手が、最大の問題である事に代わりはありませんが、最近は小型の燃料電池の発表が減っている様で、ちょっと寂しいところです。
参照:
PowertrekkPowertrekk - How it works from PowerTrekk on Vimeo.
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