火曜日, 1月 24, 2012

加熱システム搭載のスリングショット

そう言う訳で、例のパチンコ親父の新作が発表されています。ゴムに熱を加えると張力が増すと言う事から製作されたのが、このEntropy Slayer 2000です。多分、ネーミングに深い意味はないと思います。本体は、ゴムとフィルムヒータを内蔵する箱の様な形状をとっており、内部には温度計のセンサ、外部にはわざわざ大仰なヒータのスイッチが取り付けられています。発射前にヒータで内部を暖める事で張力を高め、威力を倍加する様になっています。ヒータ用のバッテリは、外部に取り付けられています。フィルムヒータが内蔵されているのに、内部の保温がまったく考えられていないと言うのが間が抜けていて、なかなかいい感じがします。まぁ、突っ込みどころは満載ですし、そもそも狩猟用と言う訳でもないと思うのですが、発想自体はユニークだとも思いますね。すでに、スリングショットを製作する目的と手段が入れ替わっている様な気がするんですが、こういうのは嫌いじゃありません。
参照:The Entropy Slayer 2000: Encapsulated Slingshot Crossbow with Heating System (YouTube)

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