メアリーランド大学ジェームズ・クラーク校で、人力ヘリコプターの初飛行に成功したそうです。飛行時間は50秒ですが、エンジンとなった操縦者は一人だった訳で、よくがんばったものだと。機体自体もかなり大型で、これが人力で浮上したとすれば相当な脚力とスタミナが必要だったと思います。鳥人間コンテストの何倍もの体力を、何分の一かの時間に消費している訳ですから。下に動画を貼っておきますので、ご参照ください。人間、やろうと思えばものすごい力を発揮するんですねぇ。
もう一つ気になったのが、このプロジェクトの名称。このプロジェクトはGamera Projectなんですよ。はぁ?ガメラっすか?やっぱり、ファンがいたんでしょうかね、あちらの大学にも。もちろん、この機体は手足を引っ込めて、そこからジェット噴射しながら飛行するというものではありません。確かに4基のローターを回転させて這いますが、全体の形状も似てない様に思うのですが、実際はどうなんでしょうか?若い技術者には、がんばってほしいものです。
参照:Welcome to the Gamera Human-Powered Helicopter Project
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