日本通信社からUSB接続のデータ通信端末とデータ通信サービスのセット「停電通信」が発表されています。なぜに「停電通信」となっているかといえば、ノートPCでの利用がメインと考えられており、ノートPCに接続していればそのバッテリで停電時でも通信可能という事の様です。ちょっと、ずるい感じですね。本体パッケージは34000円(税込み)で販売され、データ通信専用の端末とSIMが付属します。データ通信はdocomoのFOMA/LTE回線を使用し、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5以降となっています。で、当然縛りがある訳ですが、このパッケージに含まれるSIMは500MB/3ヶ月というかなり厳しい縛りです。とはいっても、これを使い切ったら新たに500MB/3ヶ月ずつ追加する事が可能で、その際の費用は1200円。割りと安価の様に見えますが、じゃ、月単位で500MB使い切ったらどうなるのかとか、余った分はどうなるのかなんていう細かな取り決めはサイトには未掲載ですから、店頭でご確認いただきたい、と。たまに使うにはいいのかもしれませんが、常用するにはちょっと不向きな感じですね。あ、だから、あまり発生しない停電時通信用なのか?!
参照:停電時でも重要な連絡先とつながる「停電通信」を発売
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