サンワダイレクトから、かなり変わった形状のマウス「400-MA036」「400-MA037」が販売されています。サンワサプライ側で販売されているMA-ERG3/ERGW4のサンワダイレクト版といった形なのですが。両者の違いは接続形式で、USB接続の有線接続のMA036と、2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続のMA037になります。それ以外はほぼ共通で、最大の特徴はマウスが45度くらい傾いている点にあります。これにより、無理に手首をひねってマウスを握る事がなくなり、腱鞘炎の予防につながるとしています。ともにボタン数は5個で、サイドボタンはマウスのかなり下に配置されています。親指に引っかからない位置なので、配置的にはこの方使いやすい様に思います。動き検出にはレーザセンサが用いられ、分解能は800cpi/1600cpi/2400cpi/3200cpiの切り替え式。分解能切り替えスイッチはスクロールホイールの後ろ側で、親指に当たる位置には分解能を示すLEDインジケータがあります。なお、MA037には超小型のレシーバが付属し、使わないときにはマウス底面に収納しておく事ができます。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX 10.2です。オンラインでの販売価格はMA036で3480円(税込み)、MA037で5480円(税込み)です。腱鞘炎防止につながるかどうかはわかりませんが、マウスを使っていて手首から二の腕にかけて痛みがあるようならば、これに変えてみるといいのかもしれません。
参照:エルゴノミクスマウス(腱鞘炎防止・レーザー式・5ボタン)「400-MA036」
参照:エルゴノミクスマウス(腱鞘炎防止・レーザー式・マイクロレシーバー・5ボタン)「400-MA037」
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(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます。
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