Vuzix社からHMDの新製品「Star 1200XL」が発表されています。HMDとしては、左右各852x480のWVGA解像度のLCDを搭載し、3m先に75型ディスプレイに相当する仮想画面が得られます。PCとの接続はVGAで、アナログ入力を逆用した縮小画面表示が可能で、最大分解能1200x720(720p相当)までの表示が可能になっています。POWERPAK+コンポジット/コンポーネント入力アダプタで、アナログ入力も可能になりますし、最長で、連続7時間の再生も可能です。また、左右に別々のLCDを採用した事で、サイドバイサイド方式の3D画像の表示が可能になりました。まぁ、最近はあまり聞かなくなりましたが、3D画像が見えるにこした事はないでしょう。イヤフォンは遮音性の製品が付属しますが、これはUSB接続で独立して使用する事ができるそうです。一番訳が分からん装備が、左右に簡単に取り付け可能なカメラ。UVC対応なので、これも普通にWEBカメラとして使用する事ができます。また、ジャイロセンサ/加速度センサ/磁気センサ等合計9ものセンサ類が装備されているので、アプリケーション次第田は面白い事ができそうですが、SDKは用意されるのでしょうか?一般的に市販される商品と言うよりも、何でも入りのプロトタイプ的な製品に見えるのは気のせいでしょうか?オンラインでの販売価格は$4999だそうです。
参照:STAR™ 1200XL
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