Shuttle Computer社からホットスワップ可能なハードディスクベイを2基備えたNAS「KD20」が発表されています。国内のシャトル・ジャパン社ではComing Soon...になっていますので、近いうちに発表があるものと思います。
ハードディスクベイは各4TBに対応し、RAID0/1,JBODに対応するので、最大容量は8TB。ハードディスクは専用のハンドル付きのケースにおさめるため、取り出しや再セットは非常に容易です。有線LANはGigabitEthernet対応ポートが1基用意され、最大転送速度はリード時75MB/Sec、ライト時55MB/Secの速度になります。最近の製品としては平均よりちょっと上と言う感じでしょうか。その他に、SDメモリカードスロットがフロントに1基、拡張用のUSB3.0ポートが1基フロントに、背面に2基のUSB2.0ポートが用意されます。iTunesサーバーやPrintサーバの機能を有しているのはもちろんのこと、iOSデバイスやAndroid端末等からデータのアップロードやファイル共有が行えるため、いわゆるパーソナルクラウドとしての利用が可能になります。ちなみに電源はアダプタ形式になっており、プラグが細めなのが気になります。オンラインでの販売価格は129ユーロ程との事。
参照:OMNINAS KD20
参照:KD20 ( Shuttle Japan )
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