Microsoft社から、ユニークなコンセプトのキーボード「Sculpt Comfort Keyboard」が発表されています。同社のErgonomicキーボードの延長線上にある湾曲したデザインが特徴ですが、デザイン上、スペースキーが無駄に巨大になる傾向がありました。操作性は別にしても、巨大なスペースキーには存在感があり、外観上の特徴であったのは事実です、このキーボードも同様で、スペースキーだけをとればかなり巨大ですが、よく見るとスペースキーは中央で二つのキーに分割されています。左右キーが同じスペースキートして利用可能と言う訳ではなく、右側キーは間違いなくスペースキーですが、左側についてはBackSpaceキーとして機能します。この時期の発表ですから、Windows8のキーボードの標準仕様と言う事なのかもしれませんが、ちょっと驚いてしまいます。っていうか、かなりのユーザーが混乱するんじゃないかと。また、パームレストはかなり大型で、手前側縁の全体を覆う形式をとっています。オンラインでの販売価格は$59.95で、近日発売となっています。対応OSはWindows Vista/7/8のみです。
参照:Sculpt Comfort Keyboard
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