例えば、あなたがスポーツ大会に参加したと仮定して、もっとも怖いのは事故じゃないかと思います。例えば自転車競技やマラソン大会等、土地勘のないところで事故ったりしたら、見つけてもらえない限りは、誰にも助けを求める事ができない訳で、どうしたらよいのかと途方に暮れるのが現実じゃないかと思うのです。ICEdotで販売を予定しているのは、加速度センサを内蔵させたヘルメットと専用アプリの組み合わせの商品です。加速度センサによって事故と判断された場合、緊急連絡先に指定したメアド等にGPSのデータとともに状況を送ると言う仕掛けになっています。明記されてはいませんが、センサとスマホとの間はBluetoothで接続され、スマホがクラッシュしたり、電池切れにでもならない限りは、繰り返し送信が行われる様です。こうなると、いろんな事に応用が利きますので、携帯電話の電波が届く限りは、山の中で滑落しようが、街中で発作で倒れようが、連絡については心配無用と言う事になります。こう言うのは難ですが、徘徊のご老人に持たせておけば、何らかの事故に巻き込まれてもすぐにわかる事になります。予定価格はざっと$200程らしいので、日本で販売が行われないかなと思う次第です。アイデアとしてはすごくよいですし、こういうのは望まれているのではないかと。
参照:ICEdot
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