TEAC社からDAC搭載のヘッドフォンアンプ「HA-P50SE」が発表されています。従来機種のHA-P50から、オペアンプを上位機種のHA-P90SDに搭載したOPA1602に交換したモデルで、特にアナログ面での音質向上を図ったモデルになります。型番のSEはSpecialEditionの略で、HA-P50とは併売になる様です。またボディカラーは上下面がブラックのみ、両サイドと前後面はガンメタリックからシルバーメタリックに変更されています。DACは従来通りのPCM5102で、96KHz/24bitのPCMまで対応します。専用アプリのTEAC HR Audio Player for iOSを使用する事で、iOS端末からのハイレゾオーディオ再生にも対応できます。残念ながらDSDには対応していないので、それが必要な場合にはHA-P90SDを選択しなければなりません。入力はUSBがPC/Mac、iOS/Android用に各1ポート、光デジタルの1ポートはアナログライン入力と兼用になります。ヘッドフォン出力は1ポートで、インピーダンス8Ωから600Ωに対応。容量2100mAhの馬照りを内蔵して、連続再生時間は最大8時間ですが、外部に給電できる様にはなっていません。オンラインストアでの予約価格は26800円で、9月30日からの販売が予定されています。
参照:ヘッドホンアンプ「HA-P50SE」
0 件のコメント:
コメントを投稿